今年8月に行われた環境三四郎の全体合宿。そのありのまま?を伝えます。 【文責: 12期 下川潤】 関連ページこれからの環境三四郎を描く(2004全体合宿内ワークショップ) 1日目合宿会場となったタナベ湘南研修センターは普段は企業の新人研修に使われているらしく想像以上に豪華で、特に会議室はスライドや音響設備が完備された使うのが畏れ多くなるような物でした。スケジュール説明の後、先輩達による「最近どおよ?」。先輩達が駒場時代の経験や将来の希望などについて語ってくださいました。先輩達がどんな経験をし、どんな考えで進路を決めていったかという話は、いまだ将来の展望を掴みかねている自分にはとても興味深く実りのある物でした。 その後workshop「次の10年への第一歩」最近はやりの血液型で班分けをして三四郎の歴史や将来について話し合いました。A型班はまじめな意見、B型班は大雑把な意見、AB&O型班は突飛な意見(三四郎の法人化!?)が出て、血液型占いを実証するような形に。全体としての結論は三四郎内での先輩後輩の縦のつながり、プロジェクト間の横のつながりを生かしていこうということ。 夕食後、アジアカップ決勝に合わせて飲み会を前倒しして決行!日本快勝で盛り上がる中、来学期12期で行うテーマ講義のあり方や人生の意味など、ここでも先輩達に様々なことを教わりました。 2日目眠い目をこすりながら起床。朝食の後、駒場での三四郎の活動について報告、さらにプロジェクト別の分科会を行いました。分科会を通して、友人や自分のやりたい事が段々と分かって来て議論にも熱が入りました。 分科会の後は、いよいよお楽しみの海。天気も良く思いっきり海を満喫しました。 再び先輩達の話を聞いた後、0期山下さん提供の花火をしに夜の海へ。夜の海は昼間とはまた違った雰囲気で、空には東京じゃとても見られない星空が広がり、はるか対岸では房総半島の花火大会が望めました。大量の花火を豪快に消費した後、山下さんによるロケット花火連射!腹這いになって火をつける山下さんの職人ぶりが印象的でした。花火が終わった後はやはり恒例の肝試しと飲み(ある意味肝試し?)。本家肝試しは場所にめぐまれず幽霊の姿が丸見えで迫力に欠けたけれど、もうひとつの肝試しでは初日と変わらないテンションで飲み、語りました。恋愛の価値観から環境問題に対する姿勢までテーマフリーで語り合う。こんな経験がやがて実を結ぶのでしょう。 3日目さすがに眠かったけれど、折角だからオプション企画で同性愛や旅行についての話し合いに参加。環境問題とは毛色の違う議題で、また先輩や友人の新しい一面をかいま見ることが出来ました。 まとめあっという間に終わった3日間だったけれど、先輩達の話や分科会を通じて、自分の三四郎でのあり方や将来について考えられた有意義で、そして楽しい合宿でした。三四郎全体での合宿は今回で2回目だそうですが、今回企画、準備してくださった先輩に感謝すると同時に、今後ともこのような機会を積極的に作っていきたいと思います。 関連ページ |