倉阪 秀史 (くらさか ひでふみ)
千葉大学法経学部総合政策学科
環境を守ることは、本当に経済発展と対立するものなのでしょうか。そもそも環境を守るとはどういうことでしょうか。環境と経済とのかかわりをきちんと認識すれば、今の社会をどのように変えて行くべきなのかが自ずと見えてくると思います。理論から具体的な政策論まで、時間の許す限り一気に解説したいと思います。
6月くらいに朝日選書から私の単行本が出ると思いますので、関心のある方はご覧ください。
自由な市場競争を維持しながら、社会全体の環境負荷の総量を一定限度以下に抑制するためには、どのような政策を講ずればよいだろうか。