○●○環境の世紀IX 〜警鐘の時代から実践の時代へ〜 ○●○
メールマガジン 第11号
【次回は倉阪秀史先生!】 2002.7.3
< http://www.sanshiro.ne.jp/e-century/ >
問い合わせ先は本メールの末尾に記載されています
――今回の目次―――――――――――――
・次回〔倉阪先生7/5〕の講義紹介
・次次回〔染野先生7/9〕の講義紹介
・石先生の講義日程[7/17]についてお知らせ
・レポート課題についてお知らせ
・前回〔福代先生〕の講義の復習
・前回〔福代先生〕のゼミの内容
・掲示板情報
――――――――――――――――――――
■■次回の講義(7/5)■■
<次回(第9回)の講師>
倉阪秀史 先生(千葉大学法経学部総合政策学科 )
<講義題目>
「実践的環境対策論〜環境と経済の対立を超えて〜」
<講義イントロダクション>
環境を守ることは、本当に経済発展と対立するものなのでしょうか。
そもそも環境を守るとはどういうことでしょうか。
環境と経済とのかかわりをきちんと認識すれば、
今の社会をどのように変えて行くべきなのかが自ずと見えてくると思います。
理論から具体的な政策論まで、時間の許す限り一気に解説したいと思います。
<参考文献>
「環境を守るほど経済は発展する―ゴミを出さずにサービスを売る経済学」
朝日選書 1200円。(2002-06-25出版)
<講義までに考えてきてほしいこと>
自由な市場競争を維持しながら、社会全体の環境負荷の総量を
一定限度以下に抑制するためには、どのような政策を講ずればよいだろうか。
■■次次回の講義(7/9)■■
<次次回(第10回)の講師>
染野憲治 先生
(環境省大臣官房廃棄物
・リサイクル対策部企画課循環型社会推進室室長補佐 )
<講義題目>
「実践的環境対策論〜環境と経済の対立を超えて〜」
<講義イントロダクション>
国は、平成12年を循環型社会元年と位置づけ、
循環型社会形成推進基本法及び関係法律を整備しました。
また、今後は循環基本法に基づく循環基本計画の策定等を
平成14年度末までに行うこととしています。
このような国の取組についてご紹介したいと思います。
<参考文献>
『循環型社会白書 平成14年版』(5月末頃発行予定)
<講義までに考えてきてほしいこと>
皆さんがイメージする(望む)循環型社会とはどのような社会でしょうか?
詳しくは下記のURLまで!!
http://www.sanshiro.ne.jp/e-century/frame.htm?../activity/02/k01/professor/7_09.htm
■■石先生の講義日程■■
6月14日は、石弘之先生の体調不良のため休講となりましたが、
先生の体調が回復し、補講期間に講義をしていただけることに
なりました。
《7月17日(水)5限(講義)6限(ゼミ)》
です。教室はいつも通りです。
試験直前ですが、世界各地を回って様々な環境問題の現場を
見てこられた石先生の、貴重なお話を聞けるチャンスです。
ふるってご参加ください。
■■レポート課題について■■
環境の世紀のレポート課題をホームページにアップしました。
URLは、
講義:
http://www.sanshiro.ne.jp/e-century/frame.htm?../activity/02/k01/info/report1.htm
ゼミ:
http://www.sanshiro.ne.jp/e-century/frame.htm?../activity/02/k01/info/report2.htm
です。
ぜひご覧ください☆
■■前回の講義(6/28)■■
赤潮は台風と同じように自然現象。
環境問題とはいえないかもしれない。
ではなぜ赤潮が環境問題という側面を持っているかというと、
窒素や燐によって増えるからである。
人為的に自然現象が増えるということが環境問題。
赤潮が汚い海で起こる現象であるのに対し、
有毒貝はきれいな海で起こる問題。
赤潮は対策が立てられないので
行政としては、規制すればよいだけの有毒貝問題のほうが楽。
しかし規制対策を受ける立場にとっては死活問題。
海をきれいにすべきか否かは難しい問題である。
■■前回のゼミの内容■■
前回のゼミでは講義を5限に引き続き約75分行った後、
15分間、講義内容や国際機関で働くことについて
質疑応答を行いました。
■■掲示板情報■■
掲示板では、現在こんな議論が行われています!
お気軽にご参加ください。
また、掲示板には、授業後に皆さんに書いていただいた
感想票からの抜粋も掲載しております。(もちろん匿名です。)
あなたの声が掲載されている可能性もあるので、要注目です!
URLはこちら!! ↓
http://www.sanshiro.ne.jp/bbs/frame.htm?c-board/c-board.cgi?id=e_century
____________________次号予告
次回発行は、7月10日(水)を予定しています。
内容は
☆第11回〔廣野先生〕の講義の紹介
☆第12回〔最終回ディスカッション 〕の予告
☆第13回〔石先生〕の講義の紹介
☆第9回〔倉阪先生〕の講義の復習
☆第9回〔倉阪先生〕のゼミの内容
☆掲示板上の議論抜粋
です。おたのしみに!
____________________インフォメーション
【編集・発行】 環境三四郎
〜環境三四郎は、本講義の企画・運営に協力しているサークルです〜
【環境の世紀】 http://www.sanshiro.ne.jp/e-century/
【メールマガジンバックナンバーはこちら】
http://www.sanshiro.ne.jp/e-century/frame.htm?../activity/02/k01/info/backnumber.htm
【ご意見・お問い合わせ】 info [at] sanshiro [dot] ne [dot] jp
【配信中止】http://www.sanshiro.ne.jp/activity/02/k01/info/magazine.htm
【アドレス変更】
古いアドレスから、 e-century9-ctl@sanshiro.ne.jp 宛に
chaddr (古いメールアドレス) (新しいメールアドレス)
と本文に書いたメールを送信してください。
* このメールの再配信、および掲載された記事の無断転載を禁じます。
Copyright(C) 2002 Kankyo Sanshiro, All rights reserved.
____________________________________________________________________________
|