2003年10月11日、赤坂シュビアにて環境三四郎10周年創立記念パーティーが開催された。パーティーは0期から11期の三四郎メンバーに加え、外部からもお世話になった先生方やエコステージ、オーチューの方々、ロドリゲスとE.C.O.の学生などの参加もあり、参加者100名を超える盛大なものとなった。〔記者:田村康一郎(11期)〕 100名もいるとなると初めて会う先輩方も数多く、「つながり」を深めるのには最高の機会であった。先輩方のこれまでの活動や現在のさまざまな分野での活躍についての話は、環境三四郎の10年間のすばらしい活動の歴史を物語るものであった。先生方や外部団体の方々ともつながりを持つことができた。このようなさまざまな人々とのつながりが環境三四郎にとって一番の財産ではなかろうか。これからもこのつながりを大切にして、広げていきたいものだ。 大学1年の私にとって、フォーマルな服装でのパーティーというものは初めての経験であった。パーティーは乾杯から始まり、おいしい料理と歓談を楽しんだ。三四郎の先輩方や来賓の方々の挨拶では、環境問題に取り組むことが現在ほど一般的でなかったときのことを知り、環境活動に対する思いを新たにした。その後「三四郎10年の歩み」と題されたスライドショーが上映され、10年間のさまざまな活動を知ることができた。スライドの写真には先輩方の若く生き生きとした姿があった。また、今回新たに結成された三四郎楽団は見事な演奏を披露した。最後に全体の記念写真を撮影し、パーティーは二次会へと突入した。 今回のパーティーは10周年を飾るのにふさわしいものだった。これからも20年、30年と環境三四郎の活動を育てていきたいと思った。(もっとも環境問題の早期解決を望まずにはいられないのであるが。) |