それは02 年10 月12 日、気温がぐっと下がった秋の日のこと。今にも雨の降りそうな天気にもめげず、奥多摩駅に23名のメンバーが集まった。
内訳は0 期1 名、4 期1 名、5 期2 名、6 期1 名、7 期3 名、9 期5 名、10 期8 名、そして未来世代2 名(泉圭子さん(0 期:日本獣医畜産大講師)のお子様の佑樹君と咲樹ちゃん)。【記者:渡部春奈(10 期)
ハイキングを通して世代交流
まずは奥多摩むかし道でのハイキング。日頃は森と縁のない私達も、樹木の名前を教えてくれた泉さんや、活発に動き回り、植物にも興味津々のお子様達のお蔭で涼やかな森の風景を満喫♪
一行は雑談を交えながらのんびりと進み、のんびりしすぎて急遽バスで奥多摩湖へ向かうこととなった。そこでお昼を食べた後、水と緑のふれあい館を見学。
泉さんからも水源林に関するお話を伺い、湖のほとりでは駒場部門水プロジェクトの( 本人達は実は冷や汗ものの) 中間報告と意見交換も行われた。そしてすっかり冷え切った身体を温めるべく「もえぎの湯」へ。
湯上り後は夕食を取りながらほのぼのと歓談して一日が締め括られた。自然を満喫した一日だったが、やはり今回一番の収穫は、普段会う事のない先輩方と話をして色々とアドバイスを頂いたことだろう。次回も多くの世代の方が参加して意見交換が行われるとよいですね。