 |
 |
|
永野渓子
９月８日から１１日までの３泊４日、１・２年生約２０人と３年生以上の先輩方１０人弱が参加して、三四郎の夏合宿が行われた。場所は山にも海にも近い、ということで神奈川県の葉山である。
１日目はやはり海に来た、とのワクワク感で浜辺にいる時間が長かった。到着後のしけぷりプロジェクトの話し合い、そして夕食後の花火は浜辺で行われた。台風が接近しているため海は荒れ気味であり、見ていて飽きない。花火をしていると雨が降り出したが、みな逆に盛り上がり、とうとうほぼ全員が海に入り砂まみれとなって帰った。
２日目は国際会議場の一室で、現在進行中のプロジェクト内容を共有しようという勉強会。経験豊富な先輩方のアドバイスはとてもありがたかった。また、活動内容を知ることで１年同士でもお互いに対する理解が深まったのではないだろうか。夜には毎年恒例という肝試しがあった。顔をペイントした先輩方のお化けはユニークで、思わず驚いてしまう。３日目は台風のため外出はしなかった。雨がぱらつく中、バーベキューが敢行される。膨大な量の焼き肉を食べながら、プロジェクトについて議論していたりと面白い。最後の夜なので飲み会も盛大で、本音が聞けてまた面白い。４日目は４日間お世話になった家を大掃除し、多少なごりおしく帰宅の途についた。
合宿ではお互いに親睦を深めることができるだろうと考えてはいたものの、期待以上に多くの人と打ち解けた話ができたように思う。合宿は勉強・交流の両方が充実した愉快なものだった、ということで、私はもう次の合宿を待ちわびている。
|
 |
| 海に入った後の記念撮影 |
|
|
|
