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環境三四郎は、全国の大学の環境系サークルや青年NGOのネットワーク組織であるエコ・リーグにも登録しており、エコ・リーグを通じて海外交流も行なっています。
エコ・リーグは端的に言えば『環境に関心をもつ人同士をつなぐ』組織ですが、その海外版が日韓環境ギャザリングです。これは、エコ・リーグが韓国のNGOと共催している日韓の学生の交流会です。サークルとして参加するというより、一個人として日韓交流や環境問題を考えていくというのがこのギャザリングの特長です。
両国の環境活動の紹介にとどまらず、各人の興味に合わせて分科会やフィールドワークを行なったり、またスポーツ大会・文化交流を通じたりして、数日間のうちにお互いの国を忘れてしまうほど、韓国の参加者と仲良くなることができました。私は、同じ世代の韓国の人が何を考え何を思っているのか知りたくて参加しましたが、その意味で自分の考えが非常に相対化されたように思います。
環境三四郎の活動を海外に発信するというだけではなく、個人としても貴重な体験をすることができました。
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